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用語・基礎知識
ハラールの7つの基本原則
当記事は2026年8月4日に作成されたものです。制度・統計等の最新情報については、各国政府・認証機関の公式情報をあわせてご確認ください。
ハラールとは「許されたもの」を意味します。何が許され、何が禁じられるのか——その判断は、恣意的な線引きではなく、イスラーム法に基づく原則の上に成り立っています。MPJAの審査も、この原則を土台としています。
7つの原則
- アッラーが創造したすべてのものは、原則としてハラールである
禁じられているものは例外であり、許されていることが原則です。 - ハラールとハラームを定めるのは、アッラーのみの権能である
人が独自の判断で許否を定めることはできません。 - 禁じられる理由は、不浄であること、そして有害であることにある
禁止は恣意的なものではなく、理由をともないます。 - ハラームに至るものは、それ自体がハラームである
禁じられたものへ導く手段もまた、禁じられます。 - ハラームをハラールと偽ることは禁じられる
偽装表示は、それ自体が重大な違反です。 - ハラールなもので十分であり、ハラームなものは余分である
禁じられたものを必要とする理由は、本来ありません。 - 疑わしいものは避けるべきである
判断がつかないものには近づかない。これがハラール実践の姿勢です。
原則は、審査のどこに現れるか
MPJAの審査は、この原則を具体的な確認事項に翻訳したものです。原材料に豚由来物やアルコールが含まれていないかを文書監査で確認するのは原則01と03に、ハラールとノンハラールの混在を防ぐ工程管理を求めるのは原則04に、表示の正確さを重視するのは原則05に対応します。判断に迷う原材料について調達先まで遡って確認するのは、原則07の実践です。
MPJAのハラール認証について詳しくは、ハラール認証(Halal Admin)のページをご覧ください。
監修:MPJA/Akmal Bin Abu Hassan